セイラムへ こんにちは! ・・・。 秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、お元気でしょうか・・・。 ・・・。 あー、えぇっと。 俺って思ったこと、感じたことを言葉にするのが苦手で・・・。 だからこうやって手紙を書くね。 今まで散々迷惑かけたけど、俺もついに発電電源担当になって 給料もちょっと上がったから、これからはもうちょっと楽な生活をさせてあげられるよ。 この知らせを言った時、君はとても喜んでくれたよね。 給料が上がったことにじゃなくて、俺の頑張りが認められたって。 それからはいつも家でスイッチの切り方を復唱していたら、 君の方が先に覚えちゃったりして・・・。 俺がまた忘れちゃったらあの魔法の呪文を教えてもらおっかな。 ・・・ハハッ、まだちょっと迷惑かけるかもな。 ・・・君の笑顔を見て決心したよ。君を、一生守り続ける。 俺と・・・。 |