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 「simple100シリーズ攻略 ソト」
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■ セリフ集01 「魔人戦争」

ゲームのセリフ集です。見逃したセリフを確認する際に見てください。
※ネタバレ注意

オープニング
--- 一族のファミリーネームをつけましょう
(例 柳生一族 ケネディ一族 など)
全角で最大4文字までです。(半角不可)

リヒターでよいですか?

画像 (リヒター3世 父)
息子よ 生まれたばかりのおまえには まだむずかしいかもしれないが 泣かずにさいごまできいておくれ いま、この世界は戦争をしている それもただの戦争ではない 魔物との戦争だ そうだなあ… もう100年はつづいている われわれ人間は魔界の空気の中では生きられないから 戦争といっても実際は魔物がこちらの世界に入ってこないよう守っているだけだ しかし わが一族だけはちがうのだ わが一族は 選ばれし一族! 精霊の力をかり 魔界に侵入することができる! わずかな時間だがな ハハハ それでもこれができるのは なぜかわが一族だけなのだ だから 息子よ おまえもおおきくなったら私と一緒に魔物と戦わなくてはならぬ宿命なのだ わたしの父も おじいさんも そのまたおじいさんもそうして戦ってきたのだよ すまぬな おまえには未来を選択する自由がないのだ うらむならわしをうらめ

おお! 息子よ! 笑っているのか? 本当に笑っているのか!? さすが わしの息子だ! おまえならあの魔物達の巣くうダンジョンの奥に潜む魔王を倒し この戦争を終わりに導くことができるかもしれぬなあ
ワハハハハ ワハハハハハ ワハハハハハ ワハハハハハ

--- そして12年の月日が流れた

画像 (リヒター3世 父)
息子よ! 今日はおまえの記念すべきダンジョンデビューの日だ! この父が一緒だからこわがることはない だが魔物はいつ現われるかわからぬ 油断してはいけないよ さあ まずは宝箱をあけてみるのだ

---

不穏な気配を感じる・・・

画像 (リヒター3世 父)
グハッ! きさまは魔王フェルル なぜ1階に!?
画像 (魔王フェルル)
グヘヘヘヘ〜〜! あまりにハラがへったんでなぁ ここまできたところよ これはこれはうまそうなごちそうにであえたもんだ

画像 (リヒター3世 父)
息子よ さがっておれ! きさまの息の根今日こそとめてくれるわ!

--- 魔王フェルルのこうげき
290のダメージ
父はたおれた

画像 (リヒター3世 父)
グハッ・・・ なんということだ・・・

画像 (魔王フェルル)
ケケケケケケケ 歯ごたえの無い奴だ 聞こえるぞ きさまの体内を駆け巡る血のすべてが死にたくないと叫んでいるのが! ゲフ〜〜ゥ その叫びが他の何よりも餓えをいやしてくれるぞ 助けてやろうか? その小さなガキの命とひきかえに?ウーン? 無理だよなあ ケケケケケ おまえの子供だものなあ ケケケケケケケケケ だからきさまはここでおしまいだ そのガキはまた今度 俺様がおいしくいただいてやるよ ゲヘヘヘヘ・・・

--- 魔王フェルルはダンジョンの奥に消え去った

画像 (リヒター3世 父)
息子よ・・・ おまえにまだまだ教えたい事がたくさんあったが かなわぬ願いとなったようだ・・・ おまえはまだ幼い しかしわが一族の栄光と誇りをおまにたくそう わが一族の守護精霊を呼ぶ力を・・・ 今さずける この力正しくつかう そのことだけ約束してくれるな
 ↓
(はい)
うむ その誓い決して忘れるでないぞ
”相伝石”を手渡された

そして 息子よ

(いいえ)
息子よ 傷のせいで ボーッとして
返事がよくききとれなかった
もう一度たずねる
この力正しくつかう そのことだけ約束してくれるな

--- 息絶えている

画像 (魔王フェルル)
グヘヘヘヘヘ 俺様としたことが大事な戦利品を忘れるところだった これこれ・・・

--- 父の遺骸を奪われた

画像 (魔王フェルル)
またひとつコレクションが増えたなあ ペットのケルベロスもヨダレを垂らして喜ぶぞお ゲハゲハゲハゲハゲハ

--- 魔王フェルルはふたたび消え去り 一人ぼっちになってしまった

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(精霊ジェネリカ)
新たなる継承者よ わたくしは精霊ジェネリカ そなたは選ばれし一族の末裔 力を継ぐ者 魔を打ち砕き 世界をよりよき姿に導く資格をもつ者 あなたがた一族は魔族との戦いに勝利するため 鍛えた力を子孫に継承する力を授かりました 今こそお父さまの力をあなたが継承するとき 世界を救うために とはいいません ただこのままでは お父さまを弔うこともできないのではありませんか? さあ!恐れずに魔王を倒す力を手においれなさい!

--- 継承に成功した
リヒター4世 ここに誕生
HPが 25
MPが 14
攻撃力が 13
防御力が 14
回復力が 10
速さが 10

リヒター4世に名前をつけましょう
全角で最大4文字までです。(半角不可)
アースラで よいですか?

画像 (精霊ジェネリカ)
ここにリヒター一族の新たなる後継者 リヒター4世 アースラが誕生しました あなたのお父さまは魔物について あなたにじゅうぶんな教えを授けることができませんでした さぞ無念だったでしょう そして あなたは魔物達の特徴を理解することなく戦いに挑むため 大変な苦労をすることでしょう しかし わたくしには見えるのです 勇気にみちあふれ あらゆる魔法を使いこなす智恵をもち すばやい動きで魔物をほんろうする そんな あなたの姿が おいきなさい そして必要なときは いつでも会いにおいでなさい わたくしは 精霊のほこら にいるでしょう

はじまりの洞窟 グウェイ
画像 (精霊ジェネリカ)
選ばれし一族の末裔 力を継ぐ者 あなたのお父さまに代わり 少し手助けをいたしましょう ダンジョンとは魔界から人間界へのトンネル 侵入口 その深さは底知れませんが 人間に行けるのは10階までといわれています そして魔王もそこにいることでしょう ダンジョンでは必ずレベルが1から始まります 魔界の領域の経験値は人間界に持ち出せないのです ですが恐れる事はありません 覚えた魔法や手に入れた道具は持ち帰ることができます さらに幸運な事があります 凶悪な魔物が満ち満ちた魔界で魔王が魔王として君臨している理由 それは魔王には特定の強さがないからなのです 相手の力をコピーしそれに自分の強さを加える それが魔王の強さの秘密 どれほどレベルをあげても魔王は必ずそれ以上の強さで攻撃してきます しかしこちらのレベルがひくくてもさほど強さは変わらない 魔王を倒すためにレベルをあげる必要はありません だからこそわたくしたちは魔王を倒せるという希望をもって戦い続けてきました

LIFEかHPが0になると ゲームオーバー LIFEは画面右上に表示されており 歩く事により減っていきます あれは人間が魔界で活動できる限界を示すタイマー 回復する方法はありません HPは”メニュー”から確認なさい ダンジョン内で出会う魔物とのバトル中に攻撃されると減っていきます HPは回復できるので 0にならないよう お気をつけなさい

次は”マップ”について話しましょう マップと書かれたボタンを押してマップをお開きなさい マップではその階の地形を見ることができます 四角い部屋の中にいくつかの点が見えるでしょう 白い点は自分のいる場所 赤い点は階段や宝箱がある場所です 部屋は1つとは限りませんが必ずどこかが通路とつながっています くまなく回る必要はありません 階段を見つけて下の階を目指すのです すべての宝箱を開けていてはLIFEが足りなくなることも多いはず 見切ることが必要です 今わたくしに言えるのはここまでです 気をつけて進んでごらんなさい

--- アースラは宝箱をあけた
蘇りの石を手に入れた バトルで負けても蘇る
道具は他にもいろいろある 使い方は試して覚えよう

画像 (精霊ジェネリカ)
選ばれし一族の末裔 力を継ぐ者 あなたのお父さまに代わり 少し手助けをいたしましょう この階の宝箱には ”変化の宝珠”と呼ばれる道具があるようです それを使うとダンジョンの中でも好きな属性に変わることができます 属性によって
●魔物との相性
●レベルアップ時に強くなる要素
が変わります うまく使うときっといいことがあるはず 探してみるのもよいかも知れません

選ばれし一族の末裔 力を継ぐ者 あなたのお父さまに代わり 少し手助けをいたしましょう この階の宝箱には ”武器の石”と呼ばれる道具があるようです それをつかうと装備している武器のレベルがあがり 耐久度もいくらか回復するようです 探してみるのもよいかも知れません 似たような道具に 防具を強くする”防具の石” 盾を強くする”盾の石” があります ええ・・・ たしかにそのままの ひねりの無いネーミング・・・ ですが効果は絶大です 手に入れたらつかうのを忘れずに 繰り返しますが 装備しているものにしか効果がありませんよ

ひとつ大切な事を伝えるのを忘れていました 装備していない武器・防具・盾はバトル中に道具から選ぶと”射る”で投げることができるのです 魔物に囲まれたときには役に立つはずです

選ばれし一族の末裔 力を継ぐ者 あなたのお父さまに代わり 少し手助けをいたしましょう この階の宝箱には ”相伝石”と呼ばれる道具があるようです これはあなたにはつかう事はできません しかし 継承を行うためにはぜったいに必要なものなのです 継承とは強さをあげる方法 攻撃力や防御力などの強さをあげる唯一の方法です レベルがあがるのだと言ってもいいでしょう そして継承であがったレベルは下がる事がありません ”相伝石”は必ず手に入れること 約束してください そして恐れずに継承を使いこなしてください

選ばれし一族の末裔 力を継ぐ者 あなたのお父さまに代わり 少し手助けをいたしましょう この階の宝箱にも ”変化の宝珠”があるようです ここまで来たあなたには属性の相性はわかっていると思います そう 力<技<魔<力 の3すくみ これは魔王にも例外ではありません あの魔王フェルルはどの属性なのでしょう? あれが魔力を持っているとは思えませんが・・・ さて わたくしに手伝えるのはここまでのようです あなたの勇気と知恵に期待をしていますよ

画像 (魔王フェルル)
ゲハゲハゲハ こんなところまで人間がくるとはなぁ ずいぶん弱そうだが 俺様になんのようだ? なになに・・・ ふーん かたきうち? 10年以上前? ゲハハハハハ 人間の しゅうねんぶかさにはヘドがでる 俺様たち高等な魔物にはありえんことだ しかし きさまらゲスな人間と俺様にも似ているところが一つあってな いちいち喰ったエサのことなどおぼえておらんわぁ

--- 魔王フェルルが襲いかかってきた

魔王フェルルはたおれた

画像 (魔王フェルル)
グガァ〜〜ッ なぜだ なぜ人間ごときに俺様ガァ〜〜ッ! これで終わったと思うなよ 俺様は負けたわけじゃない こんどあったときには 必ずきさまの心臓を生きたままえぐりだしてくれるわ そのときがきさまの最後だ 覚悟しておけ!

--- アースラは宝箱をあけた
力の首飾りを手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
リヒター4世 みごとな戦いぶりでした きっとお父さまも喜んでいるでしょう しかし おそろしいことに魔王フェルルはまだいきています キズをいやし 必ず復讐に現われるはずです それでも いまはしばらくの休息をとり 勝利を祝いましょう いま手に入れた力の首飾りはふしぎな力を持っています かしこいあなたならダンジョンの中できっと役だてることができるはず たのしみにしています さあ わたくしにつかまって ダンジョンの外にでましょう

--- リヒター4世 アースラ
はじまりの洞窟 グウェイ征圧は みごとに成功した

魔王倒れる!
その知らせはまたたくまに全世界に広まっていった
「これで魔物との戦争は終わる!」
ながい戦いに疲れきった人々の間に
そんな噂が流れたのも無理の無い事であった
また魔物達が人間界に出てくる事が
ばったりとなくなったことも その噂を
さらに裏付けるものであった
人々は「魔人戦争」は終結したと確信していた
が、魔王は生きている
それを知るわずかな者たちは
つかの間の平和を楽しむ人々をよそに
鍛錬にいそしむ毎日を過ごしていた
そしてあれから666日がたったとき
新たなダンジョンが突如として現われた
これが「第2次魔人戦争」のはじまりであった

たいけつの洞窟 ドラー
画像 (魔王フェルル)
グハハハハ きさまの匂いはどこかで嗅いだことがあるぞ 俺様に痛手を負わせたあのクソ野郎と同じ匂いがする そうか またしょうこりもなくかたきうちにきたのか ゲハゲハゲハ くだらん 本当に人間というのはくだらん 過去を引きずり 一歩も前に進もうとせんとは ゲハハハハ きさまの無駄な生 俺様の肥やしになることを感謝しろ

--- 魔王フェルルが襲いかかってきた

魔王フェルルはたおれた

画像 (魔王フェルル)
またしても またしてもやられるとは なぜだ・・・ 人間ごときに・・・ この俺様がぁ・・・・・・・・・ァ・・・ァガァ

・・・・・・なんてな ゲハゲハゲハ ゲハハハハハハァ 人間ごときに俺様が何度も負けると思ったか きさまの行動はずっと見ていたぞ 属性変化・継承というその能力 それが人間とは思えぬ強さの秘密 俺様は面白いことを思いついたあ ゲハハハハハハ

魔王フェルルはさっていった・・・

--- アースラは宝箱をあけた
真実の指輪を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ あなたはまた魔王フェルルにかちました でも なにか悪い予感がします いいえ 魔王フェルルの言っていたことではなく なにかが間違っているような・・・ わたくしの思い過ごしでしょう 忘れてください いま手に入れた真実の指輪は持っているだけで役にたつようです 今度ダンジョンに入ったらマップを開いてごらんなさい きっと指輪が力をかしてくれるでしょう さあ おつかまりなさい ダンジョンの外にでますよ

--- リヒター4世 アースラ
たいけつの洞窟 ドラー征圧は みごとに成功した

魔王再び倒れる!
人々は今度こそ戦争の終結を確信していた
いや 正確に言えば戦争の勝利を
確信したというべきであろう
よって 新たなダンジョンが出現したときも
それを恐怖するものはほとんどいなかった
それは勝利による油断というより
人間が勝手に魔物というものを理解したつもりに
なっていたことに原因があった
魔物とは人間に比べはるかに残虐で獰猛で強くはあるが
最後には正しき者の智恵によってやりこめられるという
熊や虎などの動物とおなじ粗暴な愚か者というイメージ
しかし魔物は 人間と同じ程度には賢い
生き物であった
学習する能力を持っていたのである

げきとうの洞窟 ヘセ
画像 (魔王フェルル)
ん!? 珍しいな 生きたままの材料がくるとは はやく実験を成功させぬと魔界が滅びてしまうからな ゲハハハハ いや・・・ まてまて・・・ きさま実験材料にしては怯えが足りぬな・・・ ひょっとして! ・・・めしひか 俺様も戦いでクソ野郎に目をやられてなぁ 今もまだよく見えんのだ ガハガハガハ が そのおかげで新しい力も手に入れた 今から俺様が楽にしてやろう

--- 魔王フェルルが襲いかかってきた

魔王フェルルはたおれた

画像 (魔王フェルル)
ゲハゲハゲハ まずまずの成果だな 人間にできることが俺様にできんわけがないわ ゲハハハハ 人間 戦いで思い出したが きさまリヒター一族のやつだろ? これだけはいっておくぞ 俺様の邪魔をするな あまり時間がないんでなあ

魔王フェルルはさっていった・・・

--- アースラは宝箱をあけた
魔界への鍵を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ あなたはまたもや魔王フェルルを倒しました 魔王フェルルを恐れることはないのかも知れません しかしとどめをさすことができないのはなぜでしょう? 魔王フェルルがつよいのか あなたが弱いのか いずれにしても魔王フェルルの恐ろしい実験を急いでとめなくてはいけない そんな気がします いま手に入れた魔界への鍵はその名のとおり魔界への扉をあける鍵 魔界への入り口は私が見つけておきました そして鍵についているフクロウの頭はおしゃべりができるようです ダンジョンでつかってごらんなさい 今度こそ魔王フェルルを倒し このながいながい戦いを終わりに そして世界を正しき姿に導く事ができるでしょう アースラ 次が最後の戦い でも決して無理はせぬように さあ ダンジョンの外にでますよ

--- リヒター4世 アースラ
げきとうの洞窟 ヘセ征圧は みごとに成功した

第3次魔人戦争に勝利
このことを知らなかった人間は意外に多く
人口の60%以上をしめた
これは 2度の勝利により事実上の戦争終結
と人間が思っていた他に魔物が殆ど地上に
姿を見せなくなっていたことが関係する
実際には魔物たちは神隠しのように静かに人間をさらい
継承の実験につかっていた だがこのことは後世まで
人間界ではついに広く知られることがないままであった
いっぽう 『魔界への鍵』を手に入れた一族は
魔界進行の準備をすすめていた
これは人類が史上初めて魔界へ足を踏み入れる
歴史的な瞬間であり盛大な壮行会がとりおこなわれた
このころから この一連の戦争を聖戦と呼ぶ者があらわれる
これは神が人間に与えた試練であり
勝利することで天国への道が開かれると
そう唱えるものたちの多くは 政治家もしくは聖職者であったが
誰一人としてダンジョンに入ったこともなければ
魔物と出会ったことすらなかった

魔界への入り口 テンダ
画像 (魔王フェルル)
ゲハハハハ アースラ 魔界はどうだ? いいところだろ だが おかしいと思わぬか 人間ごときがこんなところまでこれたこと そもそも魔界の鍵が手に入ったこと グフ グフ グフ そう これは罠 すべて俺様の緻密な計略どおり しかし悲しむことはないぞ 継承の秘密さえわかれば きさまの死はむだにはならんのだあ

--- 魔王フェルルが襲いかかってきた

魔王フェルルはたおれた

画像 (魔王フェルル)
グガ いや まさか・・・

魔王フェルルは何かにおびえている

待て! 大魔王グリザス 待ってくれ・・・ グギャーーーーーーーーーーーーッ

--- いままで感じたことのない邪悪な気配がする

画像 (大魔王グリザス)
人間よ わびねばなるまい フェルルの計略などを待ったことを 我等は絶滅しかけている 我等の食料となる特殊な石がつきてしまってな しかし偶然みつけたのだ 同じエネルギーを発するもの 人間を 悲しみ 怒り 恐怖 大きく乱れる心の波動 これがとてもうまい フェルルの計略では 人間の親子を捕まえてきては親を殺し 子供を育てる そしてその子供が育ったところでまた殺し 魔界に人間牧場を作る予定だったのだがな いつまでたっても継承させることができぬ 人間を増やせぬ 60億人 まあ1年と持たぬがすべて食い尽くしてやろう

--- 大魔王グリザスが襲いかかってきた

アースラは倒れた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ 今のあなたでは大魔王には歯が立たないようです しかし まだ希望はあるはず 急いで宝箱をおとりなさい そしてここをでます

--- アースラは宝箱をあけた
羽の靴飾りを手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
おつかまりなさい いそいで!

--- リヒター4世 アースラ
魔界への入り口 テンダ征圧は 終了した

大魔王出現
この事実は時の権力者により完全に封じ込められた
記録には『魔王には勝った』
と1文が残るのみである
しかし魔物どもは再び人間界に姿をみせるようになり
人々はようやく異変に気づき始める
『魔王は生きている?』
誰も死んだと言った事はなかったが
つかの間の平和を味わってしまった人々は
一族を『嘘つき』よばわりし せめたてた
そして 魔界との和平・共存論が強くなり始める
一度の敗北で一族は歴史の表舞台から姿を消す事となったのだ
圧倒的な大魔王との力の差をうめる手段が見つからないまま
20年以上もの月日がたっていった

画像 (精霊ジェネリカ)
リヒター4世 アースラ 随分と長い時間待たせてしまいました 気づきませんか わたくしです ジェネリカです 脱皮してから会うのははじめてでしたね わたくしたちは人間と違い まとめて成長するのです まあそんなことよりも・・・ この20年よく人間界を守ってきました あなたたちの隠れた功績がなければ 人間はとっくに滅亡していたでしょう 防戦一方のつらい戦いでしたが ようやく希望の光が見つかりました そう あの大魔王を倒すために必要なもの それがついにみつかったのです わたくしたち精霊の世界に 伝わる伝説の剣 鎧 そして盾 あまりに強力な威力を恐れ はるか昔 その力を封印し 地中深く埋めてしまったものです そして何千年もたつうちに どこにあるのかわからなくなっていました それが最近魔物たちの邪悪な気に反応し われわれ精霊にのみわかる波動を出すようになったのです おかげで ありかがわかりました それらを集めれば必ずやくにたつはず 場所はわかるようにしておきました さっそくいってごらんなさい あなたたちにばかりつらい思いをかけますが 他に頼れるものはいないのです たのみましたよ

伝説の剣 ハ・ガフガ
画像 (ゴーレムダイン)
大魔王グリザスの命により この剣わたすわけにはゆかぬ 死にたくなければいますぐ立ち去れ
 ↓
(はい)
きさまのような臆病者に
なぜフェルルが負けたのか・・・
友の借り
この手で返させてもらう

(いいえ)
フェルルがてこずっただけのことはある
人間とは思えぬその波動
継承の力か
だが人間を絶滅させるのに反対した
フェルルはやはり甘い!
そのことを証明してみせよう

--- ゴーレムダインが襲いかかってきた

ゴーレムダインはたおれた

画像 (ゴーレムダイン)
クク きさまの継承の力があれば フェルルも・・・ そして人間もすくわれたはずだが そうして勝つことで 何かをすくえていると思っているのか・・・

--- アースラは宝箱をあけた
錆びた聖剣を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ 聖剣が手に入りましたね 今は錆びれていますがやがてその真の力を取り戻すでしょう 希望の光が見えてきました ・・・・・・・・・・・・ うかない顔をしているのは さっき言われた事をきにしているから フェルルの人間牧場がうまくいき 人間を魔界で増やせれば 犠牲になった人間の数は少なかったかもしれません ですがそれがよいのかどうか・・・ わたくしにはなにもいえません さあ おつかまりなさい ダンジョンの外にでますよ

--- リヒター4世 アースラ
伝説の剣 ハ・ガフガ征圧は みごとに成功した

伝説の鎧 マ・ザム
画像 (ヨミ大司教)
フシュルルルー フシュルルルー

どうやら人間の言葉は話せないようだ

フシュルルルー フシュルルルルー!
 ↓
(はい)
チュウテラン!

MPをすべて吸い取られた

ブクソンワルク

(いいえ)
テランチュウ!

MPを回復してくれた

ブクソンワルク

--- ヨミ大司教が襲いかかってきた

ヨミ大司教はたおれた

画像 (ヨミ大司教)
ヨミジ・・・ュニア・・・ バガザ・・・

最後まで何をいっているのかわからなかった

--- アースラは宝箱をあけた
破れた鎧を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ 破れた鎧が手に入りました 確かに破れてはいますが その真の力はきっと助けになるはずです え? 何を言っていたのか? わたくしは魔界の言葉をあまり理解していません ですが お父さまを殺されてフェルルを恨んでいたかと たずねていたようです もしかするとヨミにも・・・ 歴史はくりかえす これは避けられないことなのでしょうか・・・ さあ おつかまりなさい ダンジョンの外にでますよ

--- リヒター4世 アースラ
伝説の鎧 マ・ザム征圧は みごとに成功した

伝説の盾 ワ・シモフ
画像 (魔徒ルカエミー)
やあ おそかったね 待っていたよ そうあわてないで 話を聞いて欲しいんだ 魔界にもいろいろな奴がいてさ 他の世界・・・きみたちの世界のことだけど 他の世界を滅ぼしてまで生きのびるのは まちがってる そう考える奴もいるんだ で ぼくもその1人なわけ だからぼくとしては戦わずにこの盾をあげてもいいんだけど ひとつ条件があるんだ きみたちが継承できるのは あのかわいらしい精霊さんのおかげだよね でしょ? そこであの精霊さんの名前を教えて欲しいんだけどどうかな?
 ↓
(はい)
ジェネリカ
そう ジェネリカっていうのか
ふーん

ルカエミーは何かぶつぶついっている

フェルル聞こえる?
やっぱり あの精霊が継承させてるみたいよ
じゃあねえ

ルカエミーはぶつぶついうのをやめた

精霊さんの名前もわかったし
本当に聞きたいことも聞けたし
さて じゃ 死んでもらおうかな

(いいえ)
だめ あらそう
でも聞きたいことは聞けたらもういいや
さて じゃ 死んでもらおうかな
--- 魔徒ルカエミーが襲いかかってきた

魔徒ルカエミーはたおれた

画像 (魔徒ルカエミー)
あれれ ぼくがやられちゃうなんて ま 早いか遅いかのちがいか 他の世界を滅ぼしてまで生きるなんて ぼくのスタイルじゃないからね ひとつ忠告しておくけど グリザスはほんとうつよいよ でも攻撃にクセというか パターンがあるんだ わかったかな じゃあそろそろいくね バイバ〜イ

--- アースラは宝箱をあけた
くだけた盾を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ くだけた盾が手に入りましたね そんなことよりドキドキしました わたくしの名前をたずねるなんて こんな時代でなければ 魔物と精霊の異色のコラボレーションもあったかも知れません リヒター4世 アースラよ 精霊もイケメンには弱いのです さあ おつかまりなさい ダンジョンの外にでますよ

--- リヒター4世 アースラ
伝説の盾 ワ・シモフ征圧は みごとに成功した

伝説の武器・防具・盾が集まった
だがそのどれもが本来の力を失い 輝きを失っていた
それを修復するため必要なのは精霊王の力
精霊ジェネリカの導きで精霊王の眠る
『復活のほこら』をめざすのであった
しかしこの頃一部の町では魔物に生贄を
捧げる儀式が定着をしはじめていた
魔物を『神』と呼び
崇拝するものさえあらわれていたのである
そのものたちにとって一族はユダであり
背徳者であった

復活のほこら リウ
画像 (精霊王シズネ)
アースラ あなたのくるのを待っていました ジェネリカから話はきいています 魔界 そして人間界 どうやらこの2つは交わるべき世界ではないようです 世界を元に戻しましょう そして そのために精一杯の手助けをいたします ただ・・・ あなたにそのための力があるのかどうか わたしがこの目でたしかめます 死なないようにお気をつけなさい

--- 精霊王シズネが襲いかかってきた

精霊王シズネはたおれた

画像 (精霊王シズネ)
どうやら あなたには世界を元に戻す力はありません 伝説の装備に力が戻ったとしても 大魔王グリザスに勝てるみこみはすくないようです しかし 世界を元に戻したいという意思 わたしはそれを強く強く 感じることができました 願いをかなえる それは人だけが持つ力 よいでしょう あなたに かけてみます さあ目をとじて祈りなさい

精霊王シズネは何かをつぶやいた

これで伝説の装備は元の輝きを取り戻したはず おいきなさい そして世界を救ってみせなさい

--- アースラは宝箱をあけた
破壊の指輪を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ ついに全ての装備に本来の力がもどりましたね
錆びた聖剣 は カリバーン へ
破れた鎧 は マリアンヌ へ
くだけた盾 は アイーガ へ
本来の輝きを取り戻しています 装備することを忘れずに さあ ふたたび魔界へとおもむきましょう

--- リヒター4世 アースラ
復活のほこら リウ征圧は みごとに成功した

聖なる剣 カリバーン
癒しの盾 マリアンヌ
無敵の盾 アイーガ

本来の輝きを取り戻し復活した 伝説の装備を手に入れた
長い年月の間に 人々は魔物と戦う気力を失い
自堕落な日々を送る愚民となっていた
だがようやく勝利への希望を持ち始めるようになる
復活のほこらで蘇ったもの
それは 剣でも 鎧でも 盾でもなく人々の心であったのかも知れない

魔界への入り口 テンダ
画像 (魔王フェルル)
・・・・・・・・・・・・ いいかよくきけ 俺様たち魔物ときさまら人間が戦えば 100%俺様たちが勝つ 俺様たちはいつでも きさまらを絶滅させることができる だがルカエミーの言っていたとおり それがいいこととは思わん しかし喰わねば我々が滅亡だ だから 俺様の計略に 人間牧場に力をかせ そうすれば最低限の犠牲で 魔界も人間界も滅びずにすむのだ 継承の秘密を あの精霊を俺様にわたすんだあ
 ↓
(はい)
画像
(精霊ジェネリカ)
アースラよ
精霊の力をなめてはいけません
死にたくなければよくお考えなさい

(魔王フェルル)
継承の秘密を
あの精霊を俺様にわたすんだあ

(いいえ)
そうか・・・・・・ このクソ野郎があ
あの精霊・・・
さらう気になればいくらでもできたのだ
それをしなかったのは
きさまら一族への俺様なりの・・・
グハハハハハ
しょせん人間は愚かなもの
皆殺し 皆殺しだあ

--- 魔王フェルルが襲いかかってきた

魔王フェルルはたおれた

画像 (魔王フェルル)
グハハハハ こんどばかりは俺様も終わりのようだ その強さなら大魔王グリザスにも勝てるかもしれん・・・ ここまできたのだ きさまの選んだ道をすすむのだな だが俺様は・・・ 俺様の選択こそが一番正しかったと 信じているぞ

--- アースラは宝箱をあけた
透視の眼鏡を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ ついに ついに魔王フェルルは滅びました・・・ 魔物には魔物の道理が あるようです そう思えば仲良くはできなくても 戦いは避けられたのかも知れません 今となっては遅いことではありますが・・・ 魔界最深部から直接人間界への扉がひらかれようとしています フェルルが死んだ今 いよいよ大魔王が直接乗り込んでくるのでしょう これをとめることができなければ 今までの戦いは全て無駄になってしまいます いきましょう そしてお勝ちなさい

--- リヒター4世 アースラ
魔界への入り口 テンダ征圧は みごとに成功した

魔王死す
その報せは熱狂的な喜びをもって迎えられた
信じられないというものもいるにはいたが、
多くのものは涙して喜び 一族を褒め称えた
しかしそれ以上に興奮していたのは誰よりも自分自身であった
自らの選択が正しかったことを確信することができたのである
この戦いは無駄ではない
そう信じ 決意を新たに最終決戦へとむかうのであった

魔王の部屋 キルグ
画像 (大魔王グリザス)
本当に愚かだな人間とは フェルルに説得されると思っていたが まさか断るとは だが 我等は似た者同士かもしれぬ だきょうせず 絶対の正義 ただ1人の勝者を求める 生き残るのは 魔界か? 人間界か? 我らか? きさまらか?

--- 大魔王グリザスが襲いかかってきた

大魔王グリザスはたおれた

画像 (大魔王グリザス)
人間よ どうやら我が敗北したようだ ここはおとなしく消えてみせよう しかし・・・また・・・ また・・・ 大魔王グリザスの気配が消えた・・・

--- アースラは宝箱をあけた
気紛れな鐘を手にいれた

画像 (精霊ジェネリカ)
ついに ついになしとげましたね いま ゆっくりと魔界と人間界のつなぎめが はがれようとしています おつかまりなさい まずはここからでましょう

--- リヒター4世 アースラ
魔王の部屋 キルグ征圧は みごとに成功した

画像 (精霊ジェネリカ)
アースラ あなたは本当によくやりました 世界はゆっくりとその姿を元にもどしていくでしょう 魔界とはなんだったのか それはわたくしにはわかりません ただひとついえることは あなた達一族が決してあきらめることなく戦いつづけた そのことが世界を救ったということです

お別れの時がきました もう二度と会う事はないでしょう ですがあなたの功績は永遠に歴史に残ることとなります さようならアースラ そして 本当に ありがとう

--- 魔人戦争終結
魔物たちが人間界に姿を見せる事は全くなくなり
やがてダンジョンの入り口は跡形もなく消えうせた
後に『魔人大戦』と呼ばれる一連の戦いは大魔王グレザスの敗北で幕を閉じた
人々は一族をもてはやし 多くの国がアースラを家臣として招聘した
しかし どのような破格の申し出にもアースラは決して応じることをしなかった
『勇者たるとも英雄たらず』
そういい残し いずこかへ姿を消したと言い伝えられている

・・・・・・・・・それから何年か後
西に旅した冒険者が地図にない小さな国を発見する
その国はよい王に治められとても平和な国であった
しかし その後その国を訪れた者は1人もおらず 冒険者がその国で
『人間と魔物が一緒に暮らしていた』と言ったことも記録には残っていない

END



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